HOME > MENU > 交流掲示板 保存版


交流掲示板 保存版 アルル音楽学園
 

42万アクセス(星名 9月14日 2009年)
サボっている内に1300程増えました。8月29日の夜、上空を10機ものヘリコプターが
円を描いて飛んでいてどんな大事件かと心配したのですが、後で分かったのですが
池袋で、麻生さんと鳩山さんが選挙運動の締めくくりの演説の場所に池袋を選びその取材
でした。ローカルな池袋が選ばれたのは、今回の選挙の象徴的な小池百合子さんの
選挙区だったからです。結果は麻生さんが応援演説した小池さんは小選挙区で敗北しました。
政治の話は差し障りがあるのでこの辺で止めます。

裏道で殆どの方はご存知ないと思いますが、アルルから至近距離の中華屋さんが閉店しました
これで私の行きつけのお店の閉店は3件目です。しかし、駅の直ぐ近くにフランス人オーナーの
レストランがオープンし連日賑わっています。航空業界に次いで、目白も外資到来か。

今年の夏は夏が来ない内に終わり、残暑も無く去って行きました。
しかしアルルに季節はなく、皆さん秋のアンサンブル発表会の練習に余念が無いようです。
音楽の趣味の楽しさは年齢が関係ないのでいいですね。下の写真も年齢差は最高50歳もあります。



41万アクセス記念(星名 7月15日)

訪問41万記念を書かない内に4500件進みました。
今、政治が騒がしくなっていますが、考えてみると世の中は絶えず変化しています。
その変化について行けない政党は消え去るか、解体の運命を辿るのかも知れません。
とにかく、リーダーたるもの裸の王様では話になりません。現実を知り、見極める能力を
身につけないと。
と、他を批評するのは実に簡単です。
自分で自分の批評も出来ればもう少し進歩するかも知れません。


40万アクセス記念(星名 5月14日)
一ヶ月程ご無沙汰している間に既に5千件近く増えてしまいました。
3月の発表会が終わり、もう秋のアンサンブル発表会の準備が始まりました。
昨年の秋以降すっかり世の中の雰囲気が変わりました。
アルルの変化としては年配の方の新入会が目立つようになりました。逆に言うと
若い方が減っているようです。やはり、不景気感は人の行動心理に影響を与える
ようです。今、年配の方々は戦後の日本の高度成長期の時に若者だった方々です。
その頃は今のように週休2日等は夢の世界でしたし、遊びや、趣味よりもとにかく
仕事!!という世の中の風潮でした。リタイヤした今、音楽の趣味はとても良いかも
知れませんね。先日も深夜練習している方から、「昨年秋のアンサンブル発表会に
参加して以来すっかりはまりました」と、「今年のアンサンブル発表会を楽しみにして
います」と帰りがけにわざわざ声をかけられました。私と同世代位の方でした。

サービス小話1
先日、葉山のデニーズのオープンテラスで食事をしていたら1羽の雀が近寄って
盛んにこちらを見ています。試しに、食べ物を少しテーブルに置いたら取りに来ました。
雀が人に1m以内に近づく事は東京では考えられません。
ちなみに葉山の鳩は東京の鳩と比べてとてもスマートで筋肉質です。
東京の鳩とは比べものにならない位敏しょうな飛び方をします。

小話2
最近、白髪を黒く染めたら、目白通りですれ違う生徒さんが私に気づかず挨拶を
しなくなりました。人は人を顔ではなく別な第一印象で判断しているようです。
若くなったという意見が多いですが、逆に親父っぽくなったと正反対の意見も出ています。


39万アクセス記念投稿 (星名 2月12日 2009年)
今、世界中が大変な事になっているようです。
私の個人的な経験では、過去のバブル景気の恩恵は受けていなくて、又、
バブル崩壊の影響も受けませんでした。今回は、ちょっと違うようです。
こういう時代は、幸せを、物ではなく精神世界に求めれば良いのではないでしょうか。
その点、音楽の趣味はピッタリだと思います。

今回は39万件記念ということで、皆さんが知らない目白で一番美味しいラーメン屋
さんを紹介します。駅から目白通りに出ると左に下りる階段があります。
そこから下へ行くとコンビニがあります。コンビニの向こう側に急な上り坂の細い路地
があります。その路地を登り切った所に神社のようなものがあり、その左に木の塀の
普通の民家があります。そこがラーメン屋さんです。
私が?十年間生きていて一番美味しかったラーメンです。
あまり商売気は無いようで日曜は休みで、夜もあまり遅くまではやってないようです。
興味がある方は一度探検して下さい。10年アルルに通った方でも知らないはずです。


38アクセス記念(星名 12月11日 2008年)
過去の記録を確かめたら、昨年の9月に31万件の投稿が最後で、それ以降何も
書いていませんでした。そして、1年以上経って、又、思い出して書き始めました。
つまり、この1年音楽以外の事にかかりっきりで、精神的にも時間的にも余裕が無かった
のですが、思い出したという事は精神的に余裕が出たという事ですが、いつの間にか
世の中は大変な事になってしまいました。戦後、資本主義は社会主義に勝ったわけですが
これからは社会主義を取り入れていかないと巷にホームレスが溢れるでしょう。
世界的大企業に勤務していたのにも関わらず突然解雇。寮を追い出されれば住む所も
無ければ、手取り10万(寮で食事は出た)の生活をしていたので貯金も無い。
既に街でホームレスは当たり前でゴミ袋を開いて漁っています。しかし、私がコンビニで
食べ物を買うと売ってくれない事があります。バーコードで、ついさっき賞味期限を過ぎた
のでレジではじかれたのです。それは廃棄処分になるそうです。
又、国の出先機関がやたらと作った宿舎が入居者がなく万の単位で空室があるといいます。
無くて困っている人と、余って困っている物を組み合わせればいいわけで、かなり簡単だと
思うのですが。
私はある時、コンビニで温めたお弁当を、昼間からコンビニのゴミ箱を漁っていた人に
渡した事があります。その事を若いスタッフ(アルル関係ではない)に話したら顔をしかめて
いました。彼らは、犯罪者でもなければ、動物でもありません。犯罪者であれば、強盗、盗みを
しているはずです。彼らと接しても何も怖くありません。非常に丁寧な言葉でお礼を言います。
「明日は我が身」 ことわざは現実にあるからことわざが生まれています。
私は、かなり近い生活を過去にしていますので、結構身につまされます。

私が気分が変わって投稿記念を書き始めたのにはきっかけがあります。
ずっと吹いていなかったトランペットを数ヶ月ぶりに手に取り、「鉄腕アトム」を吹いたら
急に気分が変わったのです。


アクセス31万件記念投稿(星名 9月8日 2007年)
既に更に1200件を超えてしまいましたが、いつもの人が投稿してくれないので
自分で書きます。
(コンビニ戦争)
駅の直ぐ近くの工事をしていた大型店舗が何屋さんになるのか楽しみにしていた
人は多かったと思いますが、出来てみたらコンビニ。がっかりした人も多いのではないで
しょうか。目白には、隣の池袋、高田馬場の人がわざわざ電車に乗って目白に来る
という集客力のあるお店が見当たりません。何故でしょうか。
駅前がオープンしてからアルルの前のコンビニのお客さんが目に見えて減りました。
私は商売の栄枯盛衰に非常に興味があります。かつての経済大国、そして家電王国
の日本も今は昔の話。ヨーロッパでは韓国のメーカーが全ての日本のメーカーを
圧倒してシェア第一位です。
元々アルルの近くにはコンビニが3店ありました。結局2店が潰れましたが、今、残っている
お店も、一時は危なかったのですがオーナーが変わってから劇的に繁盛し他の2店が
潰れたいきさつがあります。

もう一つ駅の近くですが、横丁に入った所にコンビニがあります。きょう、レジの
店員さんに「お客さんは減りましたか?」と、質問したら
「今日始めてなので分かりません・・」アルバイト初日の人でした。
オシマイ。何の記念にもなってませんね。


アクセス30万件(6月27日 2007年 星名)
私が沈黙している間にアクセスは30万件を突破しました。このところ樹海を
さ迷っていまして・・、と言ってもそういう意味ではありません。東西南北の方位を
失ったという意味です。努力するのにも方向、手段が分かれば出来ますが、それが
分からないと努力すら出来ません。しかし、それを見つける事も努力のうちかも知れません。
30万件突破と時を同じくしてその辺が見えて来ました。偶然でもなさそうです。

アクセス290000件(星名 5月10日)
このところもう一つのビジネス(セレナーデ)と引越しの荷物整理でパソコンから
遠ざかっていました。いつも記念投稿してくれる方から投稿が無かったのですが
それもそのはずで、サイトの訪問数が以前の倍の数になっていました。
まさにあっというまに件数が上がり、28000を通り越して29000になったわけです。
その間に目白も変わろうとしています。アルルもパーティで利用していたレストランと
生徒さんもよく利用していた中華の店は取り壊され更地になり、新しい建物が出来ようと
しています。交差点の角のパスタの店が閉店した後、皆さんは次はどんな店だろうと
当然美味しい店を期待したと思いますが、出来たのは何とドコモ。食べられません!
又、最近、アパマンの不動産屋さんがオープンしましたが、元そこに何の店があったか
覚えている人はいるでしょうか?私は全く覚えていません。ちなみに其処の新しい店の
経営者はいまから20年以上も前に私が大変世話になった方でした。先日、店内にいる
のを見かけましたが、美人スタッフと満面の笑みで話し込んでいたので、声をかけるのを
やめました。実は、アルルは30年近く前にヤマハの目白センターをやっていたことがある
のです。その時の秘密を皆さんに内緒で教えてあげます。
土曜の夕方、生徒さんからもらったワインを私とスタッフが飲んで私が赤い顔をしていました。
それを見ていた子供の母親が本部(ヤマハの代理店)に電話をしました。後日、私の
ところに電話が来ました。怒った私が逆切れして、アルルからヤマハの看板を外す・・・
アルル誕生には歴史があるのです。
子供の教科書に使えない歴史ですみません。
しかし、自分を貫くというのは大事なんですよ。
でも、貫いた結果大失敗する場合もあります。
問題はどう判断したかではなく、その後の行動ですね。

あっというまに270000アクセス(2月1日2007年)
  うのもとひろ(ピアノ:Momiyama−Class)
おめでとうございます。
271000を少し超えてしまいました。

このあいだ、2007年1月発行のアルル通信を読ませていただきました。
アルルの深夜は泊り込みの練習の光景が無くなってしまったことが書いてありました。
「常連だった方達が転勤、結婚、引越しなどで・・・・」とあり、
転勤はAさんで結婚はBさんで引越しはCさんで・・・と感づいてしまうくらい、
私もその中にいた人だったと思います。
みんないろいろな人生を歩むのでかわっていくのはしょうがないのすが、
ちょっとしたご縁は大切にしたいものです。

深夜1時半ごろの座談会は本当に楽しかったもので、運とタイミングに恵まれたことに
感謝しなければとおもっています。いろんな人にずいぶん遊んでもらいました。
夜中の泊り込みは、何度かしたことあるのですが、体力がないと、とても無理で、
最近は電車のあるあいだにピアノを弾くことにしています。

3月の発表会、私は今度でると8回目になります。
毎年同じ門下の仲間と弾くことがとても楽しみで、2月・3月くらいしか
ゆっくりお話することがなかったりするのですが、人の上達をみて、聴いて、
ずいぶん励みになったことはまちがいありません。

99年3月のときの発表会は、入ったばかりだったので見学に行きました。
ショパンの華麗なる大ワルツにはじまり、スケルツォ2番を弾いた人が2人、
スケルツォ3番に弾いた人が1人、最後にラフマニノフの音の絵でした。
ここまでプログラムを覚えているくらいですから、
そのときの衝撃と感動はいまだに忘れることなく、私にとってはものすごい出来事でした。
私にとっての初心といってしまえば、このときになるのでしょうか、
このときに出られた方のようにピアノを弾いてみたいとおもっているのは
今になってもかわりません。
まだまだかもしれませんが、今年も発表会に出ることにしました。
多くの方とともに楽しみたいと思います。

編集部より 上記の日付より実際の掲載は一週間遅れてしまいました。

メール受信にPCを使っていなかったのですが、迷惑メールで受信不能に
なっていました。仕方無しにPCを使い問題が解決しました。

 深夜の団欒は楽しく、仕事の立場が絡まない関係なので年齢に関係なく皆
学生気分だったと思います。私にとっても貴重な人生の1ページでした。星名




あっという間に260000アクセス うのもとひろ(Pf:Momiyama-Class) 
                                 11月29日(2006年)
 先週土曜日は、小久保さんのコンサートがありました。
王子ホールという銀座のど真ん中にあるホールで素敵な催しでした。
アルルでいまもピアノを続けている人、アルルを離れられて子育てしている人、もうすぐ
ママになる人、しばらくしたらまた復帰しようかといっていた人、なんだかいろんな人に
久しぶりに会いました。

 同じホールでともに音楽を楽しむことができてうれしい思いでいっぱいでした。
アルルで習っている人を「アルラー」と小久保さんが写真をみんなで撮るときに言って
いたのですが、アルラーの皆様と楽しいひとときを過ごしました。ありがとうございます。
数年ぶりにバラード4番を聞かせていただき大変感動しました。

 バラード4番は、6番の部屋で、かつて私一人に聴かせて頂いたこともあったりしまして、
(6年前の3月、発表会直前の出来事)ちょっと思い出したりもいたしました。
アマチュアでも極めるとと・・・大変励みになりました。

 ***

 最近月曜日にレッスンがあることが多いのですが、2Fの受付でのだめカンタービレを
見ながらレッスンを待っていること多いです。
今日は2Fに着いたときテレビのスイッチがついていなかったのですが、
はじめてテレビを自分でつけました。

 3回くらい、アルルでのだめを見ていますが、弦楽器の先生や管楽器の先生、
ピアノの先生方がレッスンの合間に番組をみたり、微妙なつっこみを聴きながら、
楽しむことが多いです。

 今日は星名さんとのだめカンタービレ見ていました。
ドラマの途中、ハリセンの先生が「おなら体操」を踊っているシーンで星名さんと一緒
に笑ってしまいました。

(♪げんきにだそう いいおとだそう ドレミファプップップッ(ワー)・・・)

 いつもは2回目のCMくらいのとき、13番の部屋から先生が出てこられて
自分のレッスンが始まるのですが、今日はドラマが終わってしまいました。
今週は火曜日に振り替えでした。まちがえてアルルへ来てしまいました。
のだめの日=レッスンの日と頭に染み付いていたようです。
せっかくなので、1時間ほど練習して帰りました。
またよろしくお願いいたします。


アクセス25万件 星名(10月22日)
 最近ネットをサボっています。その間にもHPは一人歩きしカウンター数は
上がり続けています。私は最近病に侵されています。「又、あれだろう」。
違います。肩痛です。これが強烈でこのところずーっと睡眠がまともに取れて
いません。レントゲンを撮ってもらっても何ともないと言うし、痛み止めの
薬は効かないし困ったものです。最近浮かない顔をしていつも左手で右腕を
掴んでいるのはその為です。運動不足と思いスポーツ用品店にダンベルを
買いに行ったのですが売っていなかった。その代わりに500gの手足に巻き
つけるベルトを買ってきました。これを両手両足に巻きつけていたら、部屋の
中で日常生活をしているだけで体が熱いし、お腹が空きます。かなりエネル
ギーを消費しているようです。肩痛は直りませんでしたがダイエットにはなる
かも知れません。でもお腹が空くと食べるし・・・

あっというまに242000アクセス(8月15日)2006年
 うのもとひろ(PF:Momimya−Class)

おめでとうございます。
書き込むようにと依頼があったのですが、遅くなりましてすみません。

このあいだ、1Fサロンのピアノを弾きたいがために、
8月5日のイベントに参加しました。
楽しく演奏できればいいのですが、人前では緊張してしまい、
まだまだです。でもいつも聴いてくださる方が近くにいると
ほっとしたりします。

土曜日は雷と稲光、月曜日は停電で信号機は真っ暗。
波乱含みのお盆のシーズン。
ここまで電車が止まることもめずらしいのですが、
天災ならあきらめもつきますが、人災は避けたいところですね。

最近、仕事で危機管理とか事業継続計画という分野に首をつっこんだり
しています。
事件や事故がおきる前にいろいろ備えるということがありますが、
おきてしまったときどうするのかということを最近よく言われていて、
復旧手順や代替手段のオペレーションマニュアルのようなものを整備したり
訓練したりということをしています。

ピアノの発表会で暗譜がとんでしまったら、思わぬところでミスをしたらとか、
応用できないものかと考えたりしましたが、
そんなことを考える前に、自信をもって弾けるような練習時間を確保したほうが
よさそうかもしれません。まだまだ半年以上の先の話ですから。

こちらでお世話になり、8年目に入りました。
4年前、東京を離れているときに掲示板で書き込んだりしているうちに
また東京で仕事をできるようになったり、いろんなことがあったものだと
おもっています。

BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ第27番 ホ短調 op.90 Pf:ブレンデル



アクセス24万件 星名(8月13日)
 8月の日曜に東京にいるのは十数年間で初めてのような気がします。
本日の天気予報が雨だったので、昨夜は葉山に帰らず東京で飲みに出ましたが、今日は
雨はなし。週間天気予報は外れても仕方がないが翌日の予報位外して欲しくないですね。
海の家などは大変な影響を受けます。仲間で出かける約束は前の晩に済ませますからね。
行楽地としては良い予報を出しておいて欲しいわけです。しかし、良い予報が外れると、行楽
地のコンビニ等は大量のお弁当を処分する羽目になります。いずれにしろ予報が外れれば
誰かが迷惑をします。という事は、どうせ外れる天気予報は、台風等の重要な予報でない限り
出さない方が良いわけです。そうすれば、各人が一時流行った流行語、自己責任、で行動し
雨が降っても降らなくても恨みっこ無しです。
 ところで24万という数字は私の車の走行距離と同じです。いつか追い越されるなと思って
いましたが遂に追い越されました。車の目標は30万キロ、アクセスの目標は100万件です。


あっというまに230000アクセス
 うのもとひろ(Pf;Momiyama−Class) 5月28日 2006年

梅雨と勘違いしそうな五月雨の季節、いかがお過ごしでしょうか?
この前、どしゃぶりの中、目白の駅からレッスンに通いました。
そんなこんなで毎週レッスンに通い、
おかげさまでこちらでお世話になりはじめて8年目に入りました。
このホームページもカウンタが000006のとき、はじめて訪れましたので
大きな数字になり驚いています。

2週間前は母の日で、いつもはカーネーションを贈るのですが、
雨降りにつられてか、ハイドランジア(紫陽花)にしました。
赤いものも出回っていまして、斜にかまえるのが好きな私にはおあつらえ向きでした。

最近、毎朝、NHKの「純情きらり」というドラマにはまっています。
いつも時計がわりにしているのですが、
今回はピアノがテーマだったりするので、真面目に見てしまいます。
昭和13年ごろの音楽シーンでいろんな音楽が登場すること楽しみです。
当時は、地方から音楽の志で東京へ出るのは、想像を超えるたいへんさが
あったこと、時代背景からも伝わってきます。
そんないろいろなことを乗り越えるところを見て、元気が出たりします。

私自身も小学生の頃ピアノを習っていましたが、親に反対されたり、
いろんなことがあって、結局ピアノを途中でやめ、それから再開するのに
20年以上かかってしまいました。
そんなことをダブらせて番組をみている人も案外いるのかもしれません。

ドラマでは当時の東京音楽学校の試験課題曲がベートーヴェンの初期ソナタだった
りするので、私自身レッスンでみていただいたり、発表会で弾いたりもしているので・・・と
いろいろ勘違いなことを考えてしまったりもしてしまいます。

***
6月4日はアルルのスタジオで連弾のコンサートを聴きにうかがう予定で、
たいへん楽しみにしております。
尊敬もしており人となりを存じている先生方の演奏にはたくさん元気をいただける
ことだと感じております。
モーツァト・イヤーのひとこまとして、ずっと記憶に残るものになればと思います。

BGM:モーツァルト交響曲29番の最終楽章(テレビでの放送)

あっというまに220000アクセス 2006/03/24
うのもとひろ(Pf:Momiyama-Class)
おめでとうございます。
アルルのホームページをあまり見なくなってからすっかりご無沙汰しています。
明日はピアノの発表会ということで、久々にお伺いしてみましたら、
220000を超えていたので、書き込みさせていただきます。

発表会は7回目になるのですが、
「毎年同じ時期に同じ人と同じことをする。」ことにたいへん意義を感じています。
個人的な性格もありますが、他の日の選択肢があったとしても、
やっぱりいつもと同じ3月の最後の土曜日に出させていただくようにしています。

アルルでならいたてではじめて発表会に見学したときの日を
いまだに鮮明に覚えています。
聴いた部の最初の人がショパンで最後がラフマニノフだったこともです。
なにかいろんなことがあったとき、その日に感激したことを忘れないようにしようと
思い起こしています。

去年もそうでしたが、今年もその日に弾いてみないとわからない状態なのです。
でも遠足に行く前の日のように、服や靴の準備をしたり、早寝早起きをしたり、
たった10分の演奏のために、準備はするだけしてみたいです。

「壁」があるかどうかもわからないのですが、いつか弾けたらいいと何気なく
8年前、買った楽譜でお世話になるのだから、1mmでもあがったとおもって
演奏したいです。
多くの人に支えられて1年こいできたという思いもあり、先生をはじめいろんな方に
感謝いたします。

アクセス21万件  嘘は罪 星名(2006年1月29日)
 最近記念投稿がなくなりましたので、又、自分で書きます。
<嘘は罪>これはアメリカの歌の題名です。これは女性を口説く時の罪を戒めて歌った内容
です。最近、投資家に嘘をついて捕まった人がいます。しかし、日本には<嘘も方便>という
諺がありました。嘘には色々あります。「どうせ騙すなら死ぬまで騙して欲しかった」という
歌謡曲の台詞もありました。嘘はついた者にとっては最初から嘘ですが、相手にとっては
バレた時に初めて嘘となります。その時の罪は大変重
なります。しかし、もしバレなければ
どうなるのか。嘘について
考える此の頃です。

アクセス20万突破 星名(2005年12月3日)
いつもの方の突破記念投稿が19万から途絶えている内に20万も大幅に超えてしまいました。
振り返ってみると、私が自分でHPの編集を始めて丁度3年半経ちました。
この3年半は私にとって異常に時が経つのが早い3年半でした。
パソコンという新しい時代の武器を攻略するのも大変でした。
又、トランペットで、独奏、ポピュラー、アンサンブル、おさらい会と年4回の発表会及び行事に
全て参加して新曲に取り組んで悪戦苦闘していました。(それ以前は、経営者の私は自分の
教室の行事に自分自身は参加していませんでした)この3年は私は生徒でもあったわけです。
3年前の出来事は昨日の事のように思い出されます。
その分歳を取るのが早すぎた気もしますが、充実した3年だった気もします。
練習に夢中になった分すっかり海からは遠ざかってしまいました。
新築の別館も出来ましたし、本館1階にスタジオも出来ました。
人との新たな出会いもありました。
このところ落ち着かない事が多くHPの編集も休みがちでしたが、
又、力を入れたいと思っています。


あっというまに183000アクセス(きりばんです。)
  うのもとひろ Pf:Momiyama-Class  2005/8/6

暑中お見舞い申し上げます。
今日は、府中の森ウィーンホールで素敵なピアノ演奏を
たくさん聴きました。
今年で第10回とうかがいました。
10年という二桁に信念と力強さを感じました。
私自身、第5回からの聴衆のひとりなのですが、
年々ステージがすばらしくなっていくのを実感しております。
ご指導されている先生方と出演者の方には勇気をいただき、
たくさん励みになっています。
ありがとうございました。

***
お友達のホームページを散策していたら、
素敵な言葉を教えてくださいました。
ご紹介させていただきます。

 「ドロシーおばさんの大事なことに気づく」
 

自分に正直になったとき、大事なことに気づく
本気で何かをしているとき、大事なことに気づく

捨ててもいいと思ったとき、大事なことに気づく
変わってもいいと思ったとき、大事なことに気づく

少し待とうと思ったとき、大事なことに気づく
人に頼るのをやめたとき、大事なことに気づく

思いがけないところで、大事なことに気づく
思いがけない時に、大事なことに気づく

じっと見つめたとき、大事なことに気づく
じっと聞いたとき、大事なことに気づく

新しい人に出会ったとき、大事なこと気づく
人を責めるのをやめたとき、大事なことに気づく

失敗し、失望したとき、大事なことに気づく
違う道を選んだとき、大事なことに気づく

大事なことに気づくのは、難しいことじゃない
いつも心を開いていたい、いつも耳を澄ましていたい、

そうすれば、あなたは気づく、あなたは出会う、本当の自分に

  
編集部より解説 
    
上記のピアノの演奏とは、野入先生、輿石先生の生徒さんの発表会の事です。

 


あっというまに170000アクセス 5月13日(2005年)
  うのもとひろ(Pf:Momiyama−Class)
おめでとうございます。
たまたまアルルのホームページをアクセスしたところ、
ちょうど170000と表紙されました。
めったにないことですが、きり番を踏んでしまいました。

つつじの咲いているぽかぽか陽気のこのあたりの季節は
のんびりしていて、自分では気持ちが落ち着きます。
以前は五月病になったこともよくありましたが、
最近は、いろいろやりたいことも随分とあるので、
そういうことにはあまりなりません。

ゴールデンウィークは、北陸・関西方面へ旅行しました。
普通乗車券をつなげて、つなげて買うのが私流なのですが、
今回は、ものすごくつなげて、一周することになりました。

東京都区内→東京都区内
経由 東北・上越・北陸・舞鶴・山陰・福知・東海・新大阪・新幹線

こんな切符になりました。 9日間有効とも書いてありました。

俗にいう一筆書き切符。東京から東京まで。
上野発の夜行列車に乗り、高崎、長岡、直江津をとおり、
富山の手前で夜が明け、金沢には早朝7時に着きました。

かねてから行きたかった、兼六園、東尋坊、永平寺など、
北陸の名所をのんびりまわりました。

母の実家が、福井県小浜市にあるおかげで、後半は親戚めぐりに
なりました。
そのあと、山陰線、福知山線で三田市の弟宅へ行きました。
そして例の列車事故の影響で宝塚からは、阪急電車で大阪へ向かいました。

根が関西人の私は、東京からはときどき出ないとやっぱりだめかもしれず、
ぐるっとまわっただけでも、随分と元気がでました。

いろんな人から一度は行ったほうがいいといわれた
福井県の永平寺というお寺。
境内はぴかぴかに掃除されていて、きびきびとした修行僧の方々を
みているだけで、気が引き締まりました。

かえりがけのお土産やさんで、けっこういろんな言葉がかいてある
おみやげ物を売っておりました。
「つもりちがい十カ条」とかいた暖簾があり、気に入ってしまいました。
暖簾には、そのつもりでがんばりましょうとあり、
次のようなことが書かれていました。

<永平寺つもりちがい十カ条>

 高いつもりで低いのが 教養
 低いつもりで高いのが 気位
 深いつもりで浅いのが 知識
 浅いつもりで深いのが 欲望
 厚いつもりで薄いのが 人情
 薄いつもりで厚いのが 面皮
 強いつもりで弱いのが 根性
 弱いつもりで強いのが 自我
 多いつもりで少いのが 分別
 少いつもりで多いのが 無駄

 
編集部より  いつも記念投稿ありがとうございます。このHPを開く回数が一番多いのは
          間違いなく私ですが、きり番は経験がありません。何か良い事があるかも。


あっというまに160000アクセス  2005−03−03(ももの節句)
 
        うのもとひろ(Pf:Momiyama-Class)
おめでとうございます。
いつもは発表会が終わったころに、きりのいい数字がきて、
のんきなことを書いたりしていますが、
もうすぐ発表会というときに、書き込むことになりました。

過去をふりかえっても、今年は決していい状態でないのも
わかっていたりして、残り少ないレッスンでどこまで積み上げが
できるのでしょうか・・・という感じです。
今はもう悟りの境地に入っていまして、
そういう意味では晩年のブラームスを選んだのは正解だったかも
しれません。

9月から11月までレッスンに行けなかった分、
消去法のような選曲ではありましたが、その当時のことを
おもえば、まあいいんじゃないでしょうかとおもいます。

松葉杖をついて復帰後のレッスンの日のこと、
アルルの難易度の高い階段を老獪に上がろうとしたとき、
「がんばれー!」って応援してくださった先生もいれば、
復帰後最初のレッスンが4Fの部屋だといえば、
「拷問のようですね」と、励ましてくださった先生もいました。
ちょうど2Fの受付にピアノの先生が3人いて、
しばらく来なかった理由を別々に5分ずつプレゼンテーションしたこと、
そのときに比べれば・・・という気もしています。

発表会は発表会当日だけのものではない。
最近は、そうおもうようになりました。
いつも前の年の秋くらいからどうしようかと思案するのですが、
そのプロセスも思い起こせば楽しいものです。
ベートーヴェンを選んだ3年前は、3月1日付けで転勤となり、
新幹線でレッスンに通うという、一度はやってみたかった音大生受験生の
感覚でしたが、東京駅について目白へ行って弾くだけで精一杯だと
あのときは思い知らされました。
その次の年、やっぱりベートーヴェンを選んだのですが、
仕事上のトラブルで2月にレッスンを受けられない状態で急仕上げと
なりました。
もうこんな恐ろしいことは2度と勘弁してほしいです。
その後、ベートーヴェンのソナタをすすめらりもしましたが、
このようなハプニングを理由に、断った記憶もあります。

いいときのイメージトレーニングをしようとおもって、
今日は4年前の発表会に出たときのCDを聴いています。
今年の分はとても聴く気になれず、自分の未来を信じようとおもっています。

****
BGM シューベルト 3つの小品 D946より 第2曲
(ピアノは、小菅優さん)
 リスト/シューベルト/ラフマニノフの組み合わせCDの選曲が
 おもしろく、病み上がりのときに、よく聴いています。


あっというまに150000アクセス 
うのもとひろ(Pf:Momiyama-Class)2005-01-04
15万アクセスおめでとうございます。
そして、新年あけましておめでとうございます。
年末の29日にレッスンにお伺いしたときに、150000を超えているのは
知っていて、星名さんからも何か書いてといわれていましたが、
そのあと、雪の中すぐに目白⇒東京駅から大阪の実家にむかうところだったので、
151230アクセスになった1月4日の午前1時ごろ書かせていただいています。

一人で初詣にいくのが好きで、10年前は、
1月1日に京都の平安神宮、1月2日に大阪の住吉大社、1月3日に明治神宮
1月4日に日光東照宮、会社の上司からは、なにをかなえればよいのか迷うのでは
といわれるくらい、はしごをしたこともありました。
今年も実家の近くの神社と、東京駅に戻った3日に荷物をコインロッカーに
あずけて、原宿にある明治神宮へお参りに行きました。
明治神宮で、おみくじを引くのを楽しみもしています。
ここのおみくじは吉も凶もなく、よく凶のおみくじを引いてしまう浅草寺ほどは
びくびくもしないのですが、おみくじには、大御心(おおみこころ)という
明治天皇とか皇室の短歌がかかれていて、何度も読み返すことがおおいです。

****
「沈黙」すぎたるは 及ばざりけり かりそめの
    言葉もあだに ちらさざらまなむ
何事でも、過ぎたるは及ばざるにしかず、といっていきすぎはよくありません。
とくに言葉については、どんな一寸したことでも軽々しい口をきいてはいけません。
むしろ沈黙の方がいい場合があります。****

と、書かれていました。
実家の近くでひいたおみくじにも、大吉であるのに
「口論議論さけて賢明」と書かれていたので、なにか神様はわたしに
言いたいことがあるような気がしています。
年齢的にも私は厄年の真っ只中だったりするので、きっとまわりの人にも
ささえられながら、毎日を過ごすのかもしれません。

年がかわって気分もかわることも悪くないとおもっています。
去年はケガで、3ヶ月ほど、アルルへは通っていませんでしたが、
毎週あたりまえのように通えることをありがたくおもいたいです。
本年もよろしくおねがいいたします。


あっというまに140000アクセス うのもとひろ(Pf:Momiyama-Class)

おめでとうございます。そしてたいへんご無沙汰しております。
私ごとですが・・・
8月下旬にパリ北駅であろうことか、電車を降りるときに足をふみはずして、
かかとの骨を骨折しました。(骨折しているのは日本に戻ってから知りました。)
ひょっとしたらやばいかもしれないとおもいつつ、パリ郊外のドビュッシーの生家の前に
あった薬局でシップやら痛み止めを買ってなんとか乗り切っていました。
ひどい格好で歩いていたせいか、パリでもその後にたどりついた、ナポリやローマでも
多くの方に親切にしてもらいました。

帰国後は、手術しないとどうにもならず、全身麻酔の手術もリハビリも車椅子も松葉杖も
いろいろ経験し、左足の踏ん張りがないとピアノなんかとても弾けないということを
思い知らされているありさまです。

比較的自由になる時間が多かったので、FM放送でクラシックの番組よく聴いていました。
自分で選んでない分、バロックから現代音楽まで満遍なく、いろいろ聴けてよかったです。
病院の食事が満遍なく出されるかのように、いい機会でした。
今日はたまたま一時帰宅していて、テレビではピリスさんのスーパーピアノ講座ということで、
ショパンの幻想ポロネーズ、シューベルトの楽興の時を題材に呼吸の仕方、音色の変え方とか
興味深くみていました。
11月6日には退院する予定です。しばらく松葉杖ともお友達ですが、なるべく早く
山手線にのってアルルへお伺いしたいです。今後ともよろしくおねがいいたします。
 BGM F.クープラン 神秘的なバリケード  オリヴィエ・ボーモン(クラヴサン)


あっというまに130000アクセス 2004年8月21日
うのもとひろ (Pf:Momiyama-Class)



あっというまに120000アクセス うのもとひろ(Momiyama-Class)
おめでとうございます。
発表会がおわってしばらくのこの時期はクールダウンしているようなそんな感じです。
ちまたではアマチュアピアノコンクールなるものもやっていますが、私は毎年出る人の
もっぱら応援団でもあります。人づてにに知り合ったり、インターネットをはしごしている間に
知り合った人とメールのやりとりしていて、コンクールで弾いているところを遭遇してしまった、
そんなことも少しずつ増え続け、いろんな人との会話も楽しんでいます。
これも自分がやっているからお話もできるわけで細々とでも続けることの意義を感じつつあります。

クールダウンしているのはいいのですが、♭が6つもでてくる曲を選んだばっかりに
挙動不審な音(=ようは自信なさげな音)が多発しているもようです。
なんとかモチベーションをあげようと、ピアノの上手な人がたくさんいらっしゃる合唱団(アルルの
近似値の名前)に毎週土曜日おじゃまして、歌の練習はもちろん楽しくしていますが、
目白駅への帰り道、結局はピアノの話をいろんな人とああだこうだとするのをひそかな楽しみとしています。


「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」
この3つの言葉で、たいがいのいやな事や苦難は乗り切っていける・・・と
「課長 島耕作」の作者である弘兼憲史さんは、「飄々と生きる」といったエッセイで述べられています。
肩の力が抜けて、ちょっと気分が楽になった読後感でありました。
マイペースで飄々と生きてみたいものです。

さっき、テレビで、演出家の宮本亜門さんが舞台初出演の女優さんに、
「うまく演じようとおもうな」「自分の表現したいことを伝えてください」と指導していましたが、
これは、私がアルルでピアノをならっていて発表会直前にいわれていることと同じので
はっとさせられました。

梅雨の合間の晴れの日に紫陽花を見るのは大好きです。
みなさまくれぐれもご自愛ください。

BGM ドビュッシー 「野を渡る風」 Pf:ミケランジェリ 


あっというまに110000アクセス うのもとひろ(Pf:Momiyama-Class)2004/04/02

おめでとうございます。

私にとって5回目となった発表会も無事おわりほっといたしました。
発表会の申し込みをした昨年12月に、五部咲きの頃に演奏したいようなコメントを
プログラムに書いたりしましたが、桜の開花予想まであたってしまい、
気象予報士・・・まではいきませんが、気分もよかったです。
いまの自分でできる精一杯の演奏ができたので、
熱心に聴いてくださった聴衆のみなさんに感謝しております。

照明・反響板、発明会館にも変化がありました。当日真っ白にならないよう、
先に出演された方に、取材をたくさんしまして、助言もたくさんいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
調律の加藤さん、いつもエンカレッジしていただきありがとうございます。



発表会直後にいった内田光子さんのコンサート、3人の作曲家を見事に弾き分けて
いまして、たいへん心あらわれるものありました。

そのとき購入したCDに書いてあったこと:
「シューベルトは地平線を眺めながら、その先にある人生を思いをはせ、
ゆっくりと水平線をたどるたびに出るタイプの作曲家です。
 ベートーヴェンは上を見上げる作曲家。
 いっぽうモーツァルトは若い娘の瞳を見つめる。
 しかもひとりの娘とは限らず、ふたり、3人の娘の瞳をみつめるのです。」

私事ではありますが、かつておさらい会があったとき、
西武線の椎名町から倉田スタジオへAさんと一緒にいき、
倉田スタジオからアルルへ戻るとき、Bさんと一緒に行き、
すこし練習してから、Cさんと一緒に目白に向かいました・・・。

内田光子さんがアンコールで演奏した、この世とはおもえない音での
モーツァルトのソナタの緩徐楽章、少しでも近づきたいです。

BGM: クロード・ドビュッシー エチュード集から
      第11番 アルペジオのために(Pf:内田光子)


あっというまに100000アクセス! 2004.1.25
 うのもとひろ(Pf:Momiyama-Class)

おめでとうございます。

「アルルのホームページ立ち上げました」というメールを、中沢公重さん(Pf:Momiyama-Class)から
いただいてから、もうすぐ丸4年くらいになるのでしょうか。
カウンタが、ひと桁のころからのお付き合いになりますので、感慨深いです。

2年前の5月26日に、999のカウンタのときに書き込みしたときに、(まだ3桁でした)
「ここまできてよかったですね」と、私自身、地方に転勤していたころに、彼女にメールしたことも
ありました。

私は仕事では、コンピュータ業界に身をおいていますが、
専門になりつつあるのが、情報共有、情報コミュニケーション・・・そのあたりです。
インターネットのメリット、気をつけなければいけない点、ある意味実践の場だったりもしますが、
このホームページとか掲示板は、かけがいのないものとなっております。
あらためて感謝申し上げます。

ホームページを立ち上げようとして、実行された人がえらいんだと、今ではおもっております。
それと、つづけることがどれだけ大切なのかということを、身をもって感じております。

何を書こうかとおもっても、気の利いたこと文章はなにも思い浮かばないので、
さっきから、中沢さんが発表会で演奏された曲をCDで順番に聴いていろんなことを
思い出して、せめて感謝しようとおもっております。
  −シューマンの幻想曲(Op.17)
  −ブラームスの間奏曲(Op.117-2&3)
  −ショパンの幻想曲  (Op.49)
    −スクリャービンのソナタ4番(Op.30)

  シューマンの幻想曲のときは、私がアルルに入ってそんなにたっていないころ、(1999.3)
  発表会を見学に行って、「あんな音で弾けるようになりたい」と、
  こころの底からおもったこと。
  この日の発表会は、ひとつの転機になった日でもあったかもしれません。
  ショパンのスケルツォ2番・3番・ラフマニノフ音の絵と、ハイレベルな演奏の人と、その後
  たくさん知り合いにもなったきっかけの日でした。
  中沢さんをはじめ、いろいろ方から助言をいただくようにもなりました。

  ブラームスの間奏曲のときは、楽屋で聴いてましたけど、本当にすばらしかったです。
  渋派手な曲、地味派手な曲とかで、一緒に盛り上がったりしましたけど、
  発表会がおわった直後、おたがいに「いい演奏ありがとう」
  といいあったこと、いまでも忘れません。私にとっても忘れてはいけない1日のひとつです。
  それから、発表会がおわってからもらうビデオで、
  まっさきに観たくなったものだったこと、覚えています。

  ショパンとスクリャービンの時は、自分自身に余裕がなかったせいか、
  大好きな曲なんですが、あまりおぼえていることが少ないのです。
  舞台でご自身の好きな曲を楽しそうに演奏されていることは、今後も見習っていきたいと
  おもっています。
    


それから、今日は、アルルに在籍されていた木沢さんが
PTNAのアミューズ部門に入賞者記念コンサートに出演されます。
  (at よこはまみなとみらいホール)

ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集Op.2より
第2曲「粋な娘の踊り」、第3曲「やくざなガウチョの踊り」ということで
楽しみです。
リストの超絶技巧練習曲1番&8番から、曲目変更されていますが、
いつものかっこいい演奏は楽しみにしています。


BGM: ショパン 幻想曲 Op.49 (Pf:ペルルミューテル)


あっというまに90000アクセス!   11月8日(2003年)
うのもとひろ (Pf:MomiyamaClass)

おめでとうございます。
それからアンサンブル発表会の大盛況おめでとうございます。
「BBしよう!」とちまたのコマーシャルでよくながれていますが、
聴かせて頂いたなかでは、すっかり「BB」していました。
一つ目の”B”ベートーベンの交響曲1番やピアノトリオ、
二つ目の”B”ブラームスのバイオリンソナタシリーズが印象に残りました。
たいへん励みになりました。
Blavo!とおもわずいいそうになりました。
回を重ねるごとに充実して、第1回からの聴衆のひとりとしては
うれしい限りです。


そのほか、最近、出かけたコンサートでは
イタリアのオーケストラで、(指揮者はシャイーでした。)
アルゲリッチさんのピアノでベートーベンのピアコン1番
ブラームスの1番、これも”BB”なんですが、聴きに行きました。
”らしさ”という書き込みがたくさんありますが、
ここのオーケストラ:
華やかというか軽やかというか、ドイツのオーケストラの重厚な
ものとは、また少しちがった感じがしました。
演奏者の感性が伝わってくるのを聴くのが楽しくなってきました。

アルゲリッチさんは、最近ソロのコンサートをほとんどされず、
何でも、「ひとりで出るのが怖い」とか。
連弾かピアノ三重奏とかピアノ協奏曲でしか、最近ではほとんどステージに
あがらなくなりました。
アンサンブルで楽しむことに演奏活動の比重をおいているみたいです。
でも、舞台でもテレビでみても、とっても楽しそうで、元気にさせてもらえます。
先日行ったコンサートでは、ピアノ協奏曲のあと、指揮者に団員の拍手で背中を
おされて、アンコールでスカルラッティの美しいホ短調ソナタを弾いてくださいました。
ささやかな期待にこたえてくれました。



Nothing is good or bad.
Only thinking makes it so.

「この世に善も悪もない。 それは人の考え方次第。」

NHKの英会話の番組で、とある芸能人が
シェークスピアのハムレットにある文章からとりだして言ってたことばです。
私自身、結構この言葉にひびきまして、メモをとった次第です。

いろんな価値観の方と知り合ったりして、受け入れていければいいと
最近おもうようになりました。
そうすれば、きっと演奏会や発表会で、そしてCDで、いろんな思いで演奏されて
いるのをもっと楽しめるのでしょうし・・・。

BGM シューベルト 楽興の時 Op.94(D.780) (Pf:内田光子)


あっというまに80000アクセス うのもとひろ(Pf:Momiyama-class)8月27日

残暑お見舞い申し上げます。
梅雨・台風・長雨・・とかがつづいているうちに8月も下旬に。いかがおすごしでしょうか。
学校へ行っているころは、宿題を夜中までやっていたか、人のノートをかりて写していたか、
6日分まとめて絵日記を書いていたか、8月のおわりはだいたいこんなものでした。

葉山邸には、この夏、お伺いしませんでしたが、
お伺いした過去3回、いずれも雨降りの日に遭遇してしまい、
なんだか・・・・という感じです。

先週末も今週末も、ピアノの発表会があるみたいで楽しみですね。
人となりを知っている方の演奏は、聴いていてどきどきもしますが、たくさん感動しております。
ありがとうございます。


このあいだ、数寄屋橋にある相田みつを美術館にたちよりました。
彼の詩や、書き物は、癒されるものが多いのですが、
ちょっとはっとさせられるものがあって、思わず立ちどまって見入ってしまったものを
今回は紹介させていただきます。
アルルには本番に強い人、本気で演奏される人、本心を語れる人、たくさんお知り合いに
なれて感謝しております。

「 本の字 」
 本人 本当 本物
 本心 本気 本音
 本番 本腰
 本質 本性
 本覚 本願
 本の字のつくものはいい
 本の字でゆこう
 いつでもどこでも
 何をやるにも  みつを

**********
BGM:スクリャービンのソナタ集 2つの詩曲・・・  

(星名より)最近新たなページは作っていませんが、実は私の手元には先生の
写真やメッセージが溜まっています。作成しない理由は単純で時間がないからです。
前は5時位まで起きて作っていました。今は健康上の理由で3時でやめるようにしています。
そうすると一向に手がつけられない。私の場合事務的に作るのではなく思い入れを込めて
作ります。そうすると、時間だけでなく精神というエネルギーも必要となります。
今は仕事が忙しく、時間もエネルギーも余力がありません。
しかし、大勢の人の手助けを受けながらですが、良くやったなあと自分でも思っています。
周囲の同年代の自営業者は、挑戦してみたものの結局自分で出来なかったり、
業者に任せてしまったりしています。
これは、私の説ですが、HP制作は男より女の方が向いている。素直に取り組むからです。
又、血液型ではB型が向いている。発想が柔軟で固定観念にとらわれないからです。
一番向いていないのがO型。固定観念が強く。パソコンが思い通りに動かないと、何故だろう?
とは考えずに、欠陥品だ!!と腹を立てます。私はO型です。


あっという間に70000アクセス  うのもとひろ(Pf:Momiyma−class)
6月22日
おめでとうございます。
68000をすぎたころから、星名さんはカウントダウン(というのでしょうか・・・)
されているご様子で、区切りのいいところで書かせていただくことにしました。

今日は梅雨空だった毎日が忘れてしまいそうな真夏のような日でした。
紫陽花の花は、桜やつつじほど目立たず、ちょっとひっそりと、それでも家の近くのとおりには、
それでも結構咲いていまして、気分がなごんだりいたします。桜や紅葉の時期ではなくて
6月に咲く花でよかったと、なんだかそんな風にして、ところどころに咲いている花を
見ておりました。

最近はなかなか思うように行かないことも多く、おもしろいことばかりではありませんが、
「面白き こともなき世に 面白く」と幕末の志士が言ったように、いろいろ面白いことを
自分で探さなければと思っております。

先日、某区の教会が主催されているピアノ教室の発表会を見に行きました。大人(年配)の
生徒さんが多かったことに時代の流れを感じましたが、そこの牧師さんが開催の挨拶のときに、
「どんな年になっても師をもつことに感謝しないといけない。学ぶこと、謙虚な気持ち
を大切になることもすばらしいこと」と言われ、大変感銘を受けました。感銘するだけでなく、
毎週そういう思いをもってレッスンに通おうと思っております。


インターネットで調べ物をしていたとき
ふとしたきっかけで、ベンジャミン・フランクリン(アメリカ独立宣言を起草した人)のところの
本の紹介に興味をもちました。13徳という戒律というべきものがあります。
せっかくなので紹介させていただきます。
全部いっぺんには無理だということを彼の自伝にもかいてあるので、
私自身、2の沈黙: 7の誠実: 9の節度:
このあたりから、気をつけてみたいと思っております。
*****
『フランクリンの戒律

1)節制:飽きるまで食べるなかれ、酔うまで飲むなかれ。
2)沈黙:自他に益のないことを語るなかれ。無駄口をたたくなかれ。
3)規律:物はすべて場所を決めて置くべし。仕事はすべて時を決めてするべし。
4)決断:やるべきことをやろうと決心すべし。決心したことは必ず実行すべし。
5)倹約:自他に益なきことに金を使うなかれ。すなわち浪費するなかれ。
6)勤勉:時間を無駄にするなかれ。常に何か益あることに使うべし。無用な行為はす
  べて断つべし。
7)誠実:偽りで人を傷つけるなかれ。無邪気に公正に考えるべし。しゃべる場合もそ
  うあるべし。
8)正義:他人を侮辱したり、あるいは与えるべきものを与えずして、傷つけるなかれ。
9)節度:極端を避けるべし。怒るに値すると思われる害を受けても耐えるべし。
10)清潔:身体、衣服、住居に不潔を許すべからず。
11)平静:ささいなこと、日常の出来事に心を乱すなかれ。
12)純潔:性交は健康、または子孫のためにのみ行い、必ずこれがためになまくらに
   なることなかれ。身体を弱めることなかれ。また、自他の平和や信用を傷つけることなかれ。
13)謙譲:イエスとソクラテスを見習うべし。

わたしはこれらの徳が全部習慣になるようにしたいと思ったので、一度に全部やろうとして、
かえって注意を散漫にするといけないから、一つを身につけたら次に移るというふうにして、
次々と13の徳を身につけるようにしようと決めた。どれか一つを先に身につけておけば、
その次に他のものを身につけるのもやさしいと思って前にあげたような順序に並べたのである。』
   (以上、フランクリン自伝から抜粋)
******

BGM: 少しでも涼しい音楽が今日は聴きたいので聴いています。
      皆様とともに楽しい毎日でありますように・・・。
  リスト 「泉のほとりで」(巡礼の年 第1年 スイスより)
     


あっという間に60000アクセスうのもとひろ 4月19日(AM1:06)
おめでとうございます!!
あっという間に6000アクセスという、ゼロが1個少ないものは、2年ほど前に書いたかもしれませんが、予想もしない発展ぶりで、コンピュータを電子計算機と訳した時代は遠い過去のものになり、コミュニティの広場になっていく過程をみるのが楽しくなってきています。
●先日、春めいたコンサートへ行きました。春をテーマに、花をテーマに、ロマンスをテーマに、愛をテーマにと、季節柄の曲、それも小品を集めたもので、たった5分程度の曲にかわるがわる得意な曲をピアニストが演奏されていました。楽しそうに心を込めての演奏は、わくわくさせるものでした。いろいろあったなか、すっかり忘れていた曲を思い出したりしました。そのなかで、かつて通勤途中といっても片道2時間半かかるお客様(大阪の実家から和歌山の某石鹸会社へ)2年間ほど通っていたとき、よくウオークマンで聴いていたのです。夜9時前にお客様のところへ出て、帰宅が毎日夜11時半。ピアノを習うことは夢のような時代だったかもしれません。ピアノのCD(カセットテープだったかも)を聴くのが楽しみで通勤時間が苦にならなかった頃、よく聴いていた曲を紹介します。
(BGM: シューマン 花の曲 Op.19
Pf ホロビッツ;昨日のコンサートでは伊藤恵さんの演奏でした。) 


あっというまに5万アクセス  うのもとひろ 2月18日(0:37)2003年
おめでとうございます。
きりのいいところで、6000カウンタのころから書かせていただいていて、今回はリクエストまでいただき
ました。うのもとひろは何世紀の人?と言われるようになるのでしょうか?
何の活躍もしなければ、20世紀に生まれて21世紀にこけた人とか、うわさされるのでしょうか?
●赤根さんのメッセージ感銘うけました。
また、Memoryの素敵な歌声聞かせてください。
「人は人、自分は自分」とりようによっては、いろんな解釈があるけど、そのことだけは忘れないで・・・。
中学校2年生の担任の先生の言葉でしたが、やれクラスで何番だとか、なにをやっても目立ってしまう
自分はゴシップも多く、まわりを気にすることだらけだったわたしには結構きびしい一言でした。
担任の先生とはいっても家庭科の先生で授業は聞いたことないのですが、面倒見のいい熱心な方でした。
こちらのピアノの先生みたいな感じもします。
●BGMは、ウイーンの夜会第6番 シューベルト=リストの名曲です。